豊かな水とあふれる緑に恵まれた私たちのまち、三郷市。この市の前身である三郷村が生れたのは、昭和３１年のことでした。町村合併促進法によって、東和村、彦成村、早稲田村の三ヵ村が合併して、三郷村になったのです。「三郷」の名は三ヵ村の「三」とその昔「二郷半領」に属していたことから「郷」の字を取って、決まったものです。当時の人口は、わずか１万７０００人ほどでしたが、８年後の昭和３９年、町制が敷かれ、三郷村も三郷町へ成長しました。その後、昭和４７年についに三郷市が誕生。県下で３７番目の市になりました。
　 社団法人三郷市シルバー人材センターの特色は、男性会員の割合が高く、主に倉庫・工場内の軽作業に携わっています。女性会員は清掃作業や家事援助サービスなど、地域での需要は日ごとに増しています。また、栄５丁目に作業所を所有しており、襖・障子の張り替え作業、自転車のリサイクルも行っています。