俳句の世界
皆さんからのご応募、感謝いたします。
何かと暗い話題が多い2008年でしたが、2009年は皆様にとって良い年でありますようお祈りいたします。
次回は12月26日が締切で、掲載期間は3月と4月です。奮ってご参加ください。
習志野 大慈彌 爽子 頬を刺す寒風耳にうねりたる
熱燗にまずぬくもってからのこと
着膨れて弾む心を隠せざる
音のなき雨に春めく土の色
水仙に揺れてふれあふ光かな

横浜 下島 緑 二度三度羽撃ちてもとの浮寝鴨
橋の名の由来それぞれ都鳥
いっぱいにしても落葉の籠軽し
冬瓜の琥珀に葛をすこし濃く
明日からはまた積もる日々年忘

藤沢 藤田 富子 年の瀬や仲見世に絵馬掲げをり
熱燗を少し所望の旅の宿
頂きに真白なる富士冬に入る
冬紅葉由緒ある寺訪ふツアー
街道の松菰巻かれ年用意

さいたま 宮崎 美智子 淡淡し十月桜の山路ゆく
玉堂の秋一色の絵馬を掛くる
孔子廟巡れり秋の吟行に
下町の路地に吊るせる干大根
凍空や屋根に真田の六文銭

町田 小森 まさ彦 花愛でる鳥見て諷詠去年今年
初仕事初富士見ゆる古デスク
初電話変わりないかとまず問へり
俳句時間増やすと誓かふ年初め
薄氷に鯉の背びれの浮いてをり


シルブレ俳句コーナーでは、皆さんが投稿された俳句を掲載致します。
投稿規定
・資格は特になし。
・投句数は、一人5句まで。
・掲載の可否は「シルブレ俳句コーナー」編集部に一任。
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