![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||
|
![]() (社)草加市シルバー人材センター★子供たちの輝く瞳に魅せられて子育て支援をリードする★〜土屋歌代子さん〜 草加市シルバー人材センターの独創的な事業のひとつに子育て支援サービス「のび〜すく」があります。その中心的立場でスタッフの指導に当たり、若い母親の相談相手にもなっているのが土屋歌代子さん(70)です。 草加市シルバー人材センターの子育て支援サービスが始まったのは平成15年5月。5年目を迎えたこの事業は、そのユニークさが全国から注目を浴び、手本となって各地に同様な動きが広がっています。核家族化が進み、子育てに悩むお母さんが増えていくなかで、この事業は草加市の力強い支持も得てスタートしました。 東武伊勢崎線新田駅の商店街通りに面して親子のひろば「のび〜すく」があります。広いガラス窓を通して3 歳までの乳幼児が母親やスタッフたちと遊ぶ様子が見て取れます。 「のび〜すく」というのは、母親たちがのびのびしていれば子供たちもすくすくと成長していくとの考えから、センターで考えたネーミングです。 街の人が行き交う身近な場所で育児の経験者である祖父母世代の会員スタッフに見守られながら、親子が一緒に参加して交流するというのが「のび〜すく」の独創的なところです。わずかな費用でいつでも出入り自由な気軽さが受け入れられ、毎日30組前後の親子が訪れています。 この活動のリーダーが、いつも笑顔の絶えない土屋歌代子さんです。
土屋さんには今でも忘れられない思い出があります。小学3年生の頃の遠足で、土屋さんたち小学生の一行が沿道で遊んでいた就学前の子供たちのそばを通りかかると、その子供たちが道の脇によけて、土屋さんたちの小さなお兄さんやお姉さんの列をまぶしそうにじっと見送ってくれました。その目の輝きのなかに幼児期固有の特別の生命力を感じ、「子供というのは何と活き活きとしていることか」と、土屋さん自身も子供でありながら感動を覚えたというのです。
それからは子供を見かけると近づいて話しかけるので、友達から「あなたは子供好きなのね」としばしば言われ、子供は土屋さんにとって放っておけない存在となり大学でも当然のように教育学を専攻することになったそうです。 土屋さんの学んだ大学には付属の幼児教育機関があり、そこで直接子供たちに接することによって教育・育児というものが理解でき子供を育てる親の悩みをどう解決すべきかを考えていくようになったそうです。卒業後は結婚、育児の間にもご主人の理解もあり、夏期講習などに参加し、教育学の研究を深めました。 30代半ばで大学付属の保育園・幼稚園で働くよう先生から声をかけられ、60歳の定年まで働くことになりました。その後草加市の学童保育の仕事に従事していたところ、登録してあった草加市シルバー人材センターから「のび〜すく」を立ち上げるのに誘われたのです。 子供たちの輝く目に応えるために、親と子が一緒にいる場に立会い、子供たちが自分らしく生きていくための環境作りを手伝うのが最大の目標です、と土屋さんは熱を込めて語ってくれました。 |
|||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||