財団法人 いきいき埼玉 埼玉県シルバー人材センター連合


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働くシルバー

(社)菖蒲町シルバー人材センター

★たびだち 初心に返って新たな気持ちで新たな出発★
〜あやめのように凛として、ラベンダーのように芳しく〜



昨年10月、シルバー人材センターとして新たにスタートを切った菖蒲町シルバー人材センターにお邪魔し、役員の皆さんに将来展望や抱負などをうかがった。


やる気満々・元気いっぱい
やる気満々の役員の皆さんにお話を伺うことができた。石川誠次郎副理事長、長嶋史郎理事、石井保房理事、成瀬文次理事の皆さん長嶋さんは、会員理事として高齢者事業団から通算約1 0 年間、理事の仕事や会員として襖張りの仕事を頑張っている。石川副理事長は、理事として8 年目、会員として1 0 年目を迎える。農協で籾の荷受け、袋詰めなどの仕事をしている。成瀬理事は、理事9 年目、会員1 1 年目を迎え、植木の剪定作業に精を出す。石井理事は、理事1年目、会員5 年目を迎え、公園や学校の植木の刈り込み作業に励んでいる。

将来展望や抱負について伺うと「お客様から信頼され、感謝される仕事をどんどんしていきたい」「シルバー人材センターに依頼して良かった。また依頼したい」と一人でも多くの発注者の皆様に言われるようになりたいと皆さん口を揃えておっしゃる。今後は、法人化に伴い、益々頑張って行きたいと熱く語った。


地域性を活かした事業展開
菖蒲町と言えば、あやめやラベンダーで有名。菖蒲町シルバー人材センターは、もちろんこうした地域性を活かした事業に積極的に取り組む。町役場から委託され、毎年6月に開催される「あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバル」のメイン会場になる菖蒲城趾あやめ園ラベンダー堤及びしらさぎ公園の植栽の管理業務を受託している。主な仕事は園内の除草、施肥、株の植替え、しぼんだ花の摘花などである。男女併せて7〜8人の会員が見事な花を咲かせるのを夢見て、額に汗を流す。


菖蒲城趾あやめ園には50品種、約3万5千株のあやめが、ラベンダー堤及びしらさぎ公園にはラベンダー約3万5千株が毎年6月には色鮮やかな花を咲かせ、あたりは芳しい香りに包まれ、ほのかな優しい香りも楽しむことができる開花シーズンになると大勢の方々が訪れる。あやめの寿命は、3〜4年なので、株の植替えが必要になる。9月〜11月ごろには化成肥料を施肥する。ラベンダーの寿命は5〜6年で、風通しが良く、水はけの良い赤土を好む。ラベンダーは、鹿沼土に挿し木をして増やす。


独自事業開発にも積極的
ラベンダーの花のシーズンが終わっても花を無駄にはしない。平成13年ごろから永松勝治副理事長を中心に5〜6人の会員が協力して独自事業開発に取り組んでいる多い年は軽トラック4台分にもなる。ドライフラワーにして、端切れを利用して可愛らしい小さな枕を製作。1個300円で販売している敷き布団と枕の間に挟むなどして眠ると芳しい香りの中で、気持ちが安らぎ、安眠効果が期待できる。




ボランティア活動も盛ん
就業している会員の提案で、「発注者の皆様に感謝の気持ちを形に表わしたい」との一心で、平成9年からボランティア活動を実施している。1 2 月には庁舎周辺と鎮守の森公園・森下公民館周辺等の落葉掃きと缶拾いを行っている。このほか、3 年前から「シルバーの日」にもボランティア清掃をするようになった。参加者は、総勢8 0人に達する。



農園などで新たな取組み
町が約5,400坪の民地を借り上げ、農園を運営している。シルバー人材センターは、町から委託を受け、農園の除草・耕運・垣根の剪定・農具の貸出し・バーベキュー施設の管理等の業務を請負っている。このほか、町からの委託で農業指導の仕事を請負っている。じゃがいも、さつまいもの植え付けをはじめ、様々な農業指導も行っている。

作物を収穫するためには、たくさんのやるべきことがある。苗の植え付けの時期、施肥、除草などについてきめ細かな指導をしている。親切丁寧な指導が評判で、みなさん会員を頼りにしている。会員も頼りにされ、張り合いのある生活を送ることができる。まさにひとつの地域性を活かした生きがい就業ではないでしょうか。



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