春本番を迎え、踊るような句をたくさんいただきました。読むだけで豊かな感性が磨かれる。そんな気がする俳句です・・・。
皆さんからのご応募、感謝いたします。今回ご応募いただいた句は、6月末まで掲載いたします。ご鑑賞ください。
(次回締切は6月28日、次回掲載期間は7月と8月です)
習志野 大慈彌 爽子
■ あぢさゐを活けて本物めく小壺
■ 小面の憂ひに深き梅雨湿り
■ 走り茶の映ゆる白磁を掌
■ 父の日や息子五人に嫁五人
■ 摺り足に闇を動かす薪能 |
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横浜 下島 緑
■ こまやかに百花に降りて春の雨
■ 山鳩の声のくぐもり花は葉に
■ 子の走る早さに廻り風車
■ まだ眠り覚めざる萩の若葉かな
■ 七十路もなかばになりぬ更衣 |
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藤沢 藤田 富子
■ 何が好きと言はれて一つ桜餅く
■ 目刺食ぶ始まる朝の元気づけ
■ ボール蹴る子等に春風やはらかし
■ 蝌蚪の群子供らたもで追いまわす
■ 花冷えに季節も何もなく厚着 |
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さいたま 宮崎 美智子
■ スカイツリー囲む桜の爛漫に
■ 桜色こよなく愛づる色ならむ
■ 春祭り小江戸の行事多彩なる
■ 囀りを浴びて山門くぐりけり
■ 門閉し落花の庭となにりけり
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町田 小森 まさひこ
■ 薫風を切っ裂く魚のまた一つり
■ 椎落葉古城の道に振り止まずむ
■ 山肌を明るく染めて椎の花
■ 果て見えぬ一直線の新樹道く
■ 鳳凰の立つ新緑の大寺院
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★過去に掲載された句★(PDF)
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