日本はいまや世界一の長寿社会になりました。世界保健機関(WHO)の発表によると、日本人の平均寿命は81.78歳(男性78.32歳、女性85.23歳)、健康寿命は74..5歳といずれも世界一です。但し、いくら長生きしても寝たきり老人や呆け老人になって長生きしても余り意味がありません。それどころか、家族や周りの人々に迷惑を掛け辛い思いをさせるだけです。もちろん当人にが一番つらい思いをするのですが.....
また視点を変えて、国の医療費関係の予算をみますと、昨年度国家予算82兆円に対して医療費関係の予算は30兆円に達しておりパンク寸前です。そして、企業の健康保険組合も80%が赤字です。既に健康保険組合から離脱する会社が続出しています。 仮に国がバックアップする保険制度が廃止されますと、私達は病気になると大変な費用が掛かることになります。(米国では盲腸の手術で50万〜100万円掛かります) ですから、うっかり病気にもなれないのがこれからの時代です。
平成13年度の国民医療費は31兆3,234億円で、国民一人当たりが使った医療費の平均は24万6,100円でした。その内64歳以下の平均医療費15万2,500円に対し65歳以上が 使った平均医療費はなんと67万3,200円で、医療費全体の49.1%を占めているのです。 このまま推移すれば、15年後には60兆円に達すると予測されています。間違いなく日本の医療費は破綻します。そうなった時にもっとも困るのは高齢者であることは明白です。
これからの時代、高齢者一人一人がいかに病気にならないように予防を心掛けるか、そして、病院の待合室が老人サロンにならないように、飲みもしない薬の無駄使いを少しでも減らす よう心掛けることが肝要です。 まさに高齢者といえどもこれからは「自己責任」の時代なのです。一人一人が以下に自分の 健康を管理し、少しでも快適な日常生活を送りながら人生を全うするかを考えねばならない時代なのです。 では、どうすれば毎日を健康に過ごせるか.....どうすればピンピン元気に生きてコロリと往生出来るのか.....そして、ちょっと気になる健康情報をお届けします。